既婚者向けマッチングアプリでNo.1、2を争う既婚者クラブとCuddle(カドル)。
どちらも似たコンセプトのサービスですが、どういった違いがあるかなかなかわかりにくいですよね。
男性の場合は、どちらも有料サービスとなることから、事前にサービスを把握しておきたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
今回は既婚者クラブとカドルについて様々な観点から比較検討しましたので、その内容を記載していきます。
既婚者クラブとカドルの比較
以下の観点で比較をしています。
- 料金で比較
- 会員数で比較
- 機能で比較
料金で比較
料金体系はそれぞれのサービスでピンキリですが、男性がマッチ+出会うための最低限の有料プランで比較しました。
どちらも男性側の料金です。女性は両サービスともに基本は無料。
既婚者クラブ | カドル | |
1ヶ月 | 5,980円/月 | 9,980円/月 |
3ヶ月 | 4,980円/月 | 7,980円/月 |
6ヶ月 | – | 5,980円/月 |
12ヶ月 | – | 3,980円/月 |
価格で言うと既婚者クラブの方が安価に利用可能です。
機能としても、どちらのサービスも「メッセージが送り放題になる」という機能が無料プランから比べて付与されるため、安さで言うと既婚者クラブの方が良いです。
既婚者クラブの口コミや詳細についてはこちらの記事で解説しています。
ユーザ数で比較
ユーザ数については以下の通り。
既婚者クラブ | カドル | |
会員数 | 累計20万人超え | 累計20万人超え |
カドルは2022年にサービス開始したばかりのサービスですが、すでに20万人を突破しており一番勢いのある既婚者マッチングサービスです。
一方既婚者クラブは2020年リリースですが、会員数の多さには定評があります。
SNS等ではカドルに関する書き込みの方が多い印象ですので、アクティブユーザという観点ではカドルに軍配が上がります。
カドルの口コミや詳細についてはこちらの記事で解説しています。
機能で比較
カドルは1人ずつ評価する
カドルは「おすすめ」に1人ずつ表示され、⚪︎か×かで評価していく仕様。
そのため、1人ずつをしっかり評価できるのが特徴。
カドルはいいね数に上限がある
カドルはその仕様上、有料プランであってもいいね数に上限があります。
その分、厳選された人にいいねを送る事になるため、マッチングにより価値が出るというメリットはあります。
既婚者クラブは追加費用を払えばおすすめに表示してもらえる
1人ずつ表示されるカドルとは異なり、既婚者クラブは一覧表示。
またそのユーザ数の多さから、特に男性は埋もれてしまいがち。
ただし、プレミアムプランで2万円弱を払うことで、女性側の検索のおすすめに表示してもらえるというプランが存在します。
既婚者クラブは安さとユーザ数の多さが魅力ですが、お金に余裕があればこう言った機能を活用するのも良いでしょう。
既婚者クラブがおすすめな人
ここからは、それぞれのサービスでおすすめできる利用者について記載していきます。
まずは、既婚者クラブがおすすめな人について記載します。
できるだけ多くの人と繋がりたい人
既婚者クラブは「いいね」が無制限であることから、非常に多くの人とマッチングをすることができます。
ただ、その中で自分に興味を持ってもらい、会うまでに辿り着く難易度は少し高め。
とにかくいろんな男性や女性と繋がりたい!と言う人におすすめのサービスです。
あまりお金に余裕のない男性
既婚者クラブの大きなメリットの1つとして、男性の会費の安さがあげられます。
そのため、会費に余計なお金をかけたくない男性にとっては良いサービスです。
(参考:既婚者クラブ公式サイト)
カドルがおすすめな人
次に、カドルがおすすめな人について記載します。
できるだけ若い人と繋がりたい人
カドルはそのインタフェースも相まってか、若干ですが年齢層は若めの印象。
既婚者マッチングはそもそもメインターゲットが30代〜40代程度ですが、その中でもやや若い人が登録しているイメージです。
メッセージのやり取りは少なくしたい人
既婚者マッチングはマッチング数が多くなる傾向にあり、メッセージのやり取りも増えてしまいます。
一方カドルはいいねの制限などもあり、相手を絞ってやり取りすることになるため、より深く仲良くなれるケースが多いです。
まとまった時間が取れず、タイパを意識して効率よく出会いたい人におすすめ。
(参考:カドル公式サイト)
まとめ
既婚者クラブとカドルの比較を実施しました。
両方とも既婚者の出会いの場としては魅力的なサービスです。
どちらかを選ぶか、どちらも選ぶか、本記事が参考になれば幸いです。
既婚者マッチングアプリのおすすめランキングはこちらの記事で作成しています。